肩こり解消!肩甲骨を動かして肩回りの筋肉をゆるめましょう。
背中と肩甲骨をが癒着したように固まっていませんか?
筋肉はつながっています、肩こりを解消するには動かしてやること。
僧帽筋は背中へと伸びています、伸び縮みをさせないと老廃物がスムーズに流れてくれません。
同じ姿勢で長く動かさないと血行がわるくなってしまいます。
一時的なマッサージよりも固くしてしまわないようにタオル体操で今すぐ肩こりを解消しましょう。
チェック!
腕を後ろに回して手を組み、ひじが伸ばせますか?
その伸ばした腕をどのくらいあげられますか?
私が行っているレッスンで会員さんにやってもらうと、ひじを伸ばせない人がけっこういます。
ひじが伸ばせなければ、あげることは難しいです。
背中と肩甲骨が癒着したようにガチガチに固まってしまったように動きません。
普段の生活ではカラダの前でしか腕を使わないので後ろにまわす機会が少なく筋肉が固くなってしまっています。
運動している人でも手を肩から動かすだけで、体幹とのつながりの意識をもって動かさなければ
使っている筋肉の量が少ないので効率も悪くエネルギーの消費量も少なくなります。
動かしている筋肉が少ないのです。
肩が本来の位置から前にきて、背中が丸くなり肩回りの筋肉が動きにくくなってしまっています。
手を背中の方にまわして肩甲骨がつかめますか?
左手で左の肩甲骨、右手で右の肩甲骨がつかめたら合格!
ちゃんと背中から肩甲骨が離れて筋肉が動かせます。
やってみてひじが伸ばせなかった人も大丈夫。
やっているうちにだんだんラクに伸ばせるようになります、上げられるようにもなります。
まず後ろで手を組んで肩だけを前後に動かす運動から始めてみましょう、徐々に可動域は広くなってきます。
肩甲骨まわり
肩の位置が本来あるべき位置より前に出てしまい、肩が後ろに引けないと背中が丸くなり首や肩の疲れや腰痛、内臓への負担などさまざまな問題が発生します。
それぞれの筋肉がそこだけの問題ではない、カラダは頭から足までつながっているのですから。
可動域が少ないと当たり前ですが血流、リンパの流れが悪く消費エネルギーも少ない、太りやすく滞った老廃物でスッキリしない。
流れが悪いというのは血管が細くなり栄養が運ばれにくくなり冷える、そしてまた流れが悪くなるという悪循環になります。
ですから広い範囲で筋肉を緩めていくことが大切。
今、タオルがあるなら両端を持ち、そのまま万歳してから肘を曲げてアタマの後ろに引いてみましょう、肩甲骨を意識しながら。
どうですか?
これだけでも気持ちいいでしょう?
今の動作を繰り返してみましょう。
筋肉が収縮することによって、リンパの流れがよくなります。
普段、背中の筋肉を動かすことあまり意識していないと思います。
でも動かさないから固くなり流れも悪くなります。
腕の重さを使う
ベッドの端の方に仰向けに寝て、どちらかの肩から腕をベッドからダラリと力を抜いてぶら下げてみてください。
ほんの1、2分ほどでもけっこうです。
そしてそのあと普通に寝てみてください。
ぶら下げていた方の肩の位置がグンとベッドに近いたのがわかります。
本来あるべき肩の位置に戻ろうとします。
ベッドのような高低差がつけられない時はタオルなどで高さを作って片側の肩甲骨の下に敷いて同じようにしばらくチカラを抜いてみてもいいです。
その人の腕の重さがつながっている筋肉をけん引してくれます。
チカラで伸ばそうとしてはいけません、痛いと思ったら筋肉が緊張してしまうので力を抜いて緩めます。
継続すること
運動でも、ストレッチでもそうですが継続すること。
コンスタントに運動したりストレッチすることで効果がえられます。
普段の意識がとても大切なので背中を丸めていたら時々タオルを持って先ほどの体操をやってみましょう。
疲れを貯めないようにすること、固めてしまわないように動かすことが大切です。
あ~わたしは~パソコン作業で疲れても仕事でレッスンしてきたらラクになってる~
ラクになって、ギャラもらって、一石二鳥やんけ!
あ!また来た!どっから来たん?
京橋。
エ・・・・。なんたら星とか言うのかと思った。