カロリミットって、なにからできているんだろう?
どんな成分がどんな効果が得られるんだろう?
原材料ひとつひとつの効果を見てみましょう。
カロリミット原材料名
桑の葉エキス末(桑の葉エキス、でんぷん分解物)
構造がブドウ糖に極めて類似している糖様物質で桑の特徴的な成分のひとつです。
食物のデンプンなどの炭水化物は胃で消化され、最終的に小腸上皮にあるα-グルコシダーゼと呼ばれる糖分解酵素によりブドウ糖に分解されて、体内へ吸収されます。
1-デオキシノジリマイシン(DNJ*)はこのα-グルコシダーゼを阻害する作用があるので糖の吸収を抑える結果になります。
緑茶エキス
緑茶や紅茶のエキスを飲むとカラダの代謝がよくなり、腸内の「やせ菌」が増える。
キトサン
キトサンは、体重減少および血中コレステロール値の低下と言われている広く市販されている栄養補助食品。
でんぷん
でんぷんとはブドウ糖が沢山つながったものであり、植物に貯蓄されている多糖です。
でんぷんは、種子や塊根(とうもろこし、タピオカ、小麦、米、芋)などに多く含まれます。
ブドウ糖のつながり方によりアミロースとアミロペクチンに分類されます。
多くの場合、植物に含まれるでんぷんの割合はアミロースが20~30%、アミロペクチンは70~80%くらいです。
米にもアミロースとアミロペクチンが含まれていますが、日本人が好きなご飯の特徴である粘りを出しているのはアミロペクチンです。
ギムネマシルベスタエキス
主成分であるギムネマ酸は、気になる糖分に働くと言われ、甘いものが好きな方やボリュームのある食事、間食が多い方におすすめです。
また、糖分の摂り過ぎによる健康トラブルが気になる方にも有用とされています。
インゲン豆エキス
食事から摂取された炭水化物は、膵臓から分泌されるα-アミラーゼによってブドウ糖に分解されます。
エネルギー源として使用されなかったブドウ糖は、皮下脂肪や内蔵脂肪として身体の中に蓄積されていきます。
しかし「ファセオリン」がαアミラーゼの働きを阻害することで、炭水化物がブドウ糖に分解されずに、そのまま体内から排出されることになるのです。つまり、皮下脂肪や内蔵脂肪として身体に付くのを防ぐことができるのです。
内臓脂肪が減少すれば生活習慣病の予防にもなりますし、同時に皮下脂肪も減少しますので、これからの季節の大敵“セルライト”の解消にもつながります。
セルロース
(不溶性食物繊維)植物の細胞壁を構成しているセルロースやヘミセルロース、
小腸での栄養素の吸収の速度を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。
環状オリゴ糖
食事の中の余分な脂(特に動物性の脂)を包接して体の外に出します。糖の吸収を抑えダイエット効果があります。
ステアリン酸カルシウム
サプリメントや錠剤を形成するのには欠かせない成分で、製品の質を安定させ、商品を供給するためには必須の成分です。
またサプリメントの原料などをそのまま摂取すると味に問題がある場合があるので、ステアリン酸カルシウムを配合することで、飲みやすくなる効果があります。
シェラック
菓子や糖衣食品のコーティング等に使用される成分(光沢剤・食品添加物)です。
表面に光沢性・防湿性のある被膜を作り品質を保護するために使用します。
大人のカロリミットに配合されているブラックジンジャー
ブラックジンジャーは筋力増強だけでなく、脂肪を燃焼させる作用があり、ダイエットに効果が期待されています。
脂肪は分解されるだけでは蓄積されてしまうのですが、ブラックジンジャーには分解し、燃焼させる作用があります。
なんだか嬉しい効果がある材料が勢ぞろい!って感じですね。期待が持てる効果のある材料ばかりです。