【うるツヤ髪】食べと毎日のケアでツヤのある綺麗な髪を作る!


毎日の積み重ねで髪は変わります。

パサパサの髪は老けて見られることも!

うるツヤ髪を作るアイテムはシャンプーやコンディショナーだけでなく

規則正しい生活や髪によい食べ物を摂ることもとても大事。

綺麗な髪を作るためにはどんなことをすればいいのでしょう?

よく聞くワードとその意味

スカルプ

頭の皮膚。頭皮。

ノンシリコン

シリコン(正式にはシリコーン)を含んでいないもの。

シリコンは毛髪どうしが摩擦をおこなさないように髪表面をコーティングする役割をもっています。

洗髪やすすぎの際にダメージを軽減したり、ツヤを出したり、しっとりするような仕上がりなど質感をコントロールする為にも使われています。

ノンシリコンはさっぱりとした仕上がりでさらさした手触りが特徴のようです。

シリコンは成分表では「ジメチコン」や「シロキサン」を含む名称で記載されている事が多いです。

ボタニカル

植物由来の成分が配合されているもの。

界面活性剤

物質の境界面に作用し、性質を変えているもの。

水になじみやすい部分と油になじみやすい部分を持ち、水と油の境界面を活性化し混ざり合うようにしています。

汚れを落とす洗浄の働きを持ち、代表的なものでは石鹸、シャンプーやボディソープでも使われています。

キューティクル

毛髪の最も外側にあり、3層構造になっている。

髪の表面にウロコ状に固く透明な細胞が重なり合っています。汚れをつきにくくしたり、栄養素が逃げていくのを防ぐ仕組みになっています。

シャンプーの種類と違い

シャンプーは大きく分けて以下の3つの種類があります。

低刺激の「アミノ酸系」

アミノ酸系の洗浄成分(界面活性剤)を使用しているシャンプー。

頭皮や髪への刺激が少ないが、洗浄力は他より低め。皮脂を落とし過ぎないやさしい洗いあがり。

アルカリ性の「石けん系」

石鹸が主体となったシャンプー。

洗浄力には優れているが、アルカリ性のため、使用すると髪がキシキシする感覚有り。

泡立ちが良い「アルコール系」

石油由来の洗浄成分(界面活性剤)を使用しているシャンプー。

泡立ちや洗浄力に優れており、他種類のシャンプーより価格が安い反面、人によっては刺激強すぎる、

必要な皮脂まで洗い流されてしまい頭皮の乾燥が気になることも。

健康で美しい髪は規則正しい生活から

お肌と同じように髪の毛もお手入れ次第で理想の髪にすることができます。

無理なダイエットをしたりストレスの影響を受けたり、不規則な生活が続いたりしても髪はお肌と同じ。

パサついて扱いにくい髪になってしまってはヘアスタイルも思い通りにいきません。

まずは毎日の食生活やじゅうぶんな睡眠を心がけましょう!

髪にいい食べ物

私たちのカラダは、その人がクチに入れるものでできています。

ですから食べるもの、飲むものは自分のカラダを形成する大切な材料なのです。

それをないがしろにしていて、いくら成分のいいシャンプーやトリートメントにお金をかけても、

ビタミンやミネラルが乏しい食事ではいつまでも綺麗な髪は手に入れられません。

では、綺麗な髪のために必要な栄養はなんでしょう?

タンパク質ビタミン亜鉛

まずは規則正しい食生活とこれらの栄養素をじゅうぶんに摂取するようにしましょう。

タンパク質には動物性のものと植物性のものの2種類があります

動物性タンパク質は、肉・魚・卵に含まれ、植物性タンパク質は豆腐や納豆などに含まれています。

両方バランスよく摂取することが大切です。

ビタミンB2・ビタミンB6は、細胞の代謝活動を促進する働きがあります。

ビタミンB2が含まれる食べ物(レバー、青魚、卵、大豆、乳製品、ウナギ)

ビタミンB6が含まれる食べ物(肉類、サケ、マグロ、バナナ、ナッツ)

ビタミンEは頭皮の血流をよくする働きがあります。ビタミンCと一緒に摂取すると吸収がよくなります。

ビタミンEが含まれる食べ物(魚介類、ごま、マーガリン、植物脂、アーモンド)

亜鉛はミネラルの一種で不足しがちです

(牡蠣、あわび、たらばがに、するめ、豚レバー、牛肉、卵、チーズ、高野豆腐、納豆、アーモンド)

決してこれだけ食べていればだいじょうぶなんていうものはありません。バランスよく食べることが大切です。

豆乳

塩素除去

塩素はご存知のように、水道水の殺菌ということに関しては非常に簡便であり、

コストも非常に安価であることは周知の事実でありますが、塩素の弊害も最近世界中でクローズアップされてきました。

例えば、アトピーとの関連事項、プールから出た時に眼が赤く充血する、

水道水に金魚を入れると数時間のうちに死んでしまう、最近の若い人達に髪の毛が脱色したように赤い髪色の人達が増えている、等々。

塩素の害はこちらに詳しく→浄水器ドットコム

わたしは10年ほど前からすべての生活に使う水の塩素を除去しています。

肌も髪も塩素が入った水で洗い続けると、乾燥してしまいコンディションが悪くなります。

学校でプールがあった時なんか、髪パサパサしましたよね。

水泳部の子たちはパサパサで色も抜けてました。

まぁ、水道水はプールほどの塩素ではないので敏感な人でなければ違いがわからないかもしれません。

あまり熱いお湯で洗うのもNG。

潤いを奪われ過ぎてしまいます。

洗顔と同じですよね、乾燥してしまわないように少しぬるいお湯で洗います。

シャンプー

シャンプー前に、髪全体をブラッシングして汚れを落としやすいようにします。

地肌をマッサージするように洗います。

シャンプーはアミノ酸やノンシリコンなど多くの種類があり、それぞれ使用している成分が異なります。

自身の肌質に合っていないものを使えばベタつき、かゆみといった頭皮トラブルの原因になります。

そして、すすぎ方が足りないのもトラブルの原因になりますので、しっかりシャンプーやコンディショナーを洗い流します。

美容室でシャンプーしてもらってわかりますよね。

これでもか!ってくらい(笑)じゅうぶんに流してくれます。

ザっと上からのシャワーでなく、洗面器や、手でためすすぎがキチンと落とせます。

筆を洗ったことあったらどれだけすすぐかわかりますよね。

お友達で「せっかくのコンディショナーが落ちてしまう」と、軽くしか流さないと言う人がいましたが、

コンディショナーが髪や地肌に残っているとヨゴレが付着しやすいので髪が痛んだりかゆみになったり。

もし、フケやかゆみで悩んでいる人はもしかしたら、すすぎが不足しているのかもしれません。

匂いが気になるという人は頭皮の汚れが落ちきれていないのが原因、2回洗いでキチンと汚れを落としましょう。

1度目で軽く髪全体の汚れを落とし、2度目で頭皮をマッサージするように洗うとスッキリです。

ドライ

濡れている髪は無防備な状態、優しくタオルドライしたら早く乾かしましょう。

え?ほっといたら乾く?

ドライヤーの熱が髪に悪いと自然乾燥という人がいますが、

濡れていてキューティクルが開いた髪に細かいほこりなどが付着して髪どうしがこすれあったら傷んでしまいますよ。

それと、長い髪を濡れたままゴムで縛るのも同じように髪によくありません。

ツヤツヤの元気な髪を育てようと思ったら、できるだけ早く乾かしましょう。

ドライヤーの熱から髪を守るために、洗い流さないトリートメントをつけるのもいいですね。

半乾きくらいで全体になじませます、最初につけてしまうと乾かす時間が長くなり髪に負担がかかりますよ。

まとめ

塩素除去に関しては、そこまで徹底しなくてもいいかとは思いますが簡単にカートリッジを入れるだけのシャワー用の塩素除去があります。

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わたしは、何年か塩素除去しているので使う水の違いは、普通の水で洗った時わかります。

シャワーだと髪だけでなく、お顔にもかかりますので乾燥が気になる人は試してみるといいと思います。

髪もお肌もコンディションが悪いと、なんだか1日どんよりしちゃいます。

ベストコンディションのためには毎日の積み重ねが大切。

CAVECAVE

「髪、キレイですね~!」って、知らない人からホメられた時すっごく嬉しかったです。

髪質は人それぞれですが最高のコンディションで今日も頑張って行きましょう!