【コアトレ】簡単な運動でエネルギーを消費・インナーマッスルに効く!


体重を落とす効果的な運動

ダイエットは食事だけで考えると、我慢してるのになかなか減らない・・・。

そして、ストレスで結局ドカ食いしてしまい、また罪悪感。

そうならないためにも運動することでリフレッシュできて、血流も良くなり、老廃物を流してカラダ全体の流れが良くなるので無理せず毎日カラダを動かしましょう。

体脂肪を落とすには汗ばむくらいの有酸素運動を長く続けることが運動しながらにして脂肪を燃焼できます。

エアロビクスは直訳すると有酸素運動。スポーツクラブのスタジオプログラムは「エアロビックダンス」でダンス要素を取り入れた有酸素運動ということです。

単純にできることで言えばジョギング。

わたしはキロ6分くらいのラクな速さで10キロくらい何日か走れば体重はすぐ落ちます。

けれど今まで運動していない人が外をジョギングするのって、けっこう勇気がいりますよね。

人目も気になるでしょう。

ジョギング

ランナーのようなカラダつきなら「レースのためのトレーニングかな」と思われるかもしれないけど、あきらかに「減量」と思われるのはイヤですよね。

まずランニングしようと思ったら、シューズが必要、ウエアも、日差し対策も。

準備が必要ですし、そんなに何キロも走れない!って言われそうなので、エネルギーを使いましょう。

摂取量を消費量が上回ればいいわけです。

大きい筋肉を使ってエネルギーを消費 【プランク】

体力もカラダの調子も運動能力もみんな違います。

できないことを無理してやらない。

プランクはカタチをキチンととれれば体幹の強化、大きい筋肉を使ってエネルギーを消費、誰がやっても間違いなく効果があります。

ただしぜったいに腰をそってはいけません!!

プランク

肘をつく場合は肩の真っ直ぐ下に肘をつきます。

肩から足までが真っ直ぐ。腰をそらないで意識をお腹から頭への真ん中。

もし、つらくなったら休む。腰がそった状態は腰痛の原因になります。

レッスン中、見ていても反っているかわからない方がいらっしゃいますので、必ず鏡で真っ直ぐかどうか確認しましょう。

まず(30秒)やってみましょう。次に(1分)と、カタチのとり方に慣れてきたら長めにやってみましょう。

だいじょうぶ。最初はすぐつらくなってもだんだん体幹に意識ができて筋肉がついてくるのでできるようになります。

大きい筋肉を使ってエネルギーを消費 【ランジスクワット】

スクワットが「効果があるとテレビで言っていた」と、間違ったやり方で毎日せっせと膝を傷める運動をやり続けて病院で膝のお薬をもらっている方がいました。

若い方が少々間接に負担をかけても、すぐに傷めるわけではないですが、年齢が高い方が間接に悪い運動をすれば痛みの原因になります。

わたしはレッスンの中にスクワットをいれません。正しいカタチでできる方はかなり少ないからです。

それよりはランジスクワットの方が片足ずつ意識できるのでカタチがとりやすく、膝への負担が少ない。
ranzi sukuwatto

大きめに片足を1歩ひいて、ダウンした時に前の膝が90度、足の真っ直ぐ上。決して鋭角にならないように、カラダを真っ直ぐダウンアップです。

体幹の意識を忘れないようにしてダウンアップを繰り返します。

前に足を1歩踏み出すフォワードランジのような動きが前の膝にかかるようなものは、キチンと膝の角度がとれない方が多いので、安全で体幹の意識もしやすいランジスクワットを片方ずつ、ゆっくり10回1セットでインターバル30秒で3セットやってみましょう。

必ず鏡で角度を見てください。

大腿四頭筋、大臀筋に効くのがわかるでしょう。

どこの筋肉に効いているのかちゃんとわかることも大事です。ただ、カタチだけやらない、意識をする。

それは美しいカラダを作るのにとても大切なことです。

美しいスタイルに不可欠な姿勢に関しては、「美しいスタイルを作るために必須な体幹の意識と有酸素運動」でお話しましたが、やはり普段のその方の動き方がアンバランスの原因になりますので、普段から姿勢が悪い人は意識するようにしましょう。

まずは体幹トレーニングであるプランクとエネルギーを消費するランジスクワット。この2つに毎日チャレンジしてみましょう。

なんの準備もいりません、今からすぐできることです。お金もかかりません。

高いお金を払えば、ラクに痩せられるわけではありません。割れた腹筋を作るキツさはどちらも同じです。

必要なのは、目標を達成できるまで継続できる人になる、「あなたの頑張り」これだけでしょう。