インストラクターが教える!失敗しないスポーツジムの選び方


スポーツクラブ、フィットネスクラブ、トレーニングジム、
いろいろ言い方もあり施設も色々ですが目的は自分の健康のために通う。
というもの。この記事ではジムで統一しますが、施設もマシンを置いてあるだけのところ、
スタジオがある、無し、プールがある、無し。
市が運営している施設もあります。
施設の規模もさまざまです。
誰一人ジムの経験のない人達がジムの形態だけとっているところもあります。
個人でパーソナルジムを開設しているところもあります。
自分の目的に応じたジム選びに参考にしていただければと思います。

行きたいジムはどこにありますか?

ジムに行こうとするのは、仕事帰りにそのまま?

それとも一度家に帰って準備をして行きますか?

疲れているから、トレーニングは休日にしようと思いますか?

それによって行きやすい場所、遠くて行くのがおっくうになってしまうなど、

ジムの場所は重要だと思います。

私がインストラクターになる前、まだ施設が少なかったので、

最初に行ったジムはバスで30分ほどの場所でした。

夕方からの仕事をしていたので通うことは苦にならなかったですが、

仕事おわりに行こうと思う人はいったん家にもどると、

もう落ち着いてしまって行くことにエネルギーがいりそうですね。

私なら仕事場から、そう遠くないジムを選びます。

時間と混雑状況

仕事柄、たくさんの施設を知っていますが混雑する時間帯は駐車場もいっぱいだったり、マシンもびっしり。

何回か駐車場にとめられずレッスンの時間に間に合わないようなこともありました。

お客様への配慮ができるところは混雑時はスタッフが誘導してお客様にご不自由させないようにしています。

ジムによっても混雑する時間帯は違うかもしれませんが、たいてい昼間3時くらいから夕方6時くらいまでは比較的すいています。

みんな使いたい時間はだいたい朝と夕方に集中します。

駐車場になんとか停めても有酸素系のマシンなどいっぱいで、待たないと使えないようなこともあります。

スタジオプログラムの切り替わりなどの時間はシャワーやお風呂ももちろん混雑します。

そういう時間のロスをつくらなくていいような施設をおすすめします。

割に合う?料金設定

一律のところもありますが、使用する時間帯で料金設定をしてあるところが多いでしょう。

行こうと思っている時間帯での混雑状況を把握して自分のペースでトレーニングできるか、

曜日やプログラムでも変わってきますので週に何回いくのかでも高くついてしまう場合があるので、

よく検討した方がいいでしょう。
fitnessjim

設備はどうか

お手洗いや、お風呂、シャワールーム、パウダールーム、リラクゼーションルームなど、

ジムによっても設備の充実には差があります。

そして清潔であるかどうかも、お客様に対するサービスが行き届いているかわかりますよね。

マシンの種類や配置

隣り合わせのマシンとの距離はどうでしょう。

ぎちぎちに置いてあり、横のマシンを使用する人どうし、気を使わなければならないようなところもあります。

広いスペースにゆったり置いてある方がお互い気を遣わずに済むし、集中できますよね。

そして有酸素系のマシンは何台も置きますが、「故障中」のまま放置されているものはありませんか?

一事が万事です、たくさんあるから1台くらい故障でも問題ないと思っているジムは、他の故障でもすぐに対応しません。

新しいマシンは保証期間内ですのですぐに修理してもらう手配をしますが古いマシンは経費がかかるので早急に手をうたない。

施設やマシンが老朽化しているところは水の濾過機やお風呂のボイラーも古い、色々と不便なこともおこるでしょう。

濾過機が良くないぶん、塩素で調整するところもあります。

気持ちが上がるようなところを選んだほうが無難です。

スタッフのスキル

お客様から見ると、スポーツクラブのスタッフはトレーニングのプロに見えるかもしれませんが、

ほとんど、なんのスキルもないアルバイトです。

大手のスポーツクラブはスタッフも研修を必ず行いますが、

そうでないところはジムに立たせるだけなので、今日きたアルバイトが今日からマシンジムに立つことが多いです。

マシンの使い方を教えられるだけのスキルしかないアルバイトに効果的な運動の仕方を聞いても正しい答えはできません。

できて無酸素運動系のマシンなどのちょっとした補助くらいでしょう。

頼れるスタッフがいないとモチベーションもあがりません。

資格を持っているスタッフをそろえているかどうかも価格に見合うかどうかの判断基準になるでしょう。

studio
studio

年齢層

最近はスタジオプログラムの男性の参加者が多いです。

定年で時間ができて年齢層が高い会員さんが多いため、スタジオプログラムの内容も高齢者向けのプログラムが多くなりました。

有酸素系プログラムもストレッチ系も低体力の人や初心者でもできるようなプログラムがほとんどです。

以前は昼間、男性がいるとめずらしかったのですが、今はとても多くの男性会員が朝からたくさんいます。

どこのジムでも年齢層が高くなりましたが、ジムの場所やプログラムの設定でも会員さんの年齢層が違うでしょう。

自分の行きたい時間の雰囲気を見てみると良いと思います。

やはり同世代が多い方がトレーニングの合間の会話も楽しいでしょうし、話し相手にならないといけないような苦痛は回避したいですね。

人との関りはストレスになってしまうこともありますし、目的は自分の健康なので煩わしいことはないに越したことはない。

プログラムが充実しているか

マシンで自分のメニューをこなすのであればスタジオのある、無しは関係ないですが。

スタジオプログラムに参加しようと思うのならプログラム表もチェック。

どこも人件費を削りたい。でもスタジオがあるジムはプログラムも充実させないといけない。

プログラム表がスカスカでは見栄えが悪いのですが集客数の悪い時間帯は大手のクラブでも無駄な人件費は使えないのでスタジオを空けています。

2スタで交互にプログラムをやっているところが理想的。

2スタジオあると、もし目当てのレッスンに遅れたとしても時間差で別のプログラムに参加できるので良いでしょう。

swimming
swimming

プールプログラム

泳ぎたいと思っている人はプールプログラムもチェックしておいた方がいいでしょう。

プールレッスンはいくつかのコースを使って行うので、レッスンに参加するのであれば問題ないですが

泳ごうと思ってその時間にがちあうと、そのレッスンに参加している人たちの波で泳げたもんではありません。

泳法のレッスンならまったく差し支えないですが、アクアビクスやバレーなどのワイワイするものもあるのでそこもチェック。

泳いでいると容赦なくボールが飛んできたりします。

プールの監視をする人がいないところもあります、というか多いです。

そこも人件費削減のために配置していない。

お風呂やプールの事故も多いので安全に配慮しているかどうかもチェックしましょう。

安心・安全・価値があるか?

まとめると、自分に必要なマシンやプログラムが充実していて、

行けばキチンとタイムロスなくトレーニングができ、

わからない所は知識を持ったスタッフが常駐していて、

すぐに対応してくれて、安心で安全。

遊びに行くのではありません、時間とお金を自分の健康のために使うのですから。

充実したトレーニングライフをおくれる施設である。ということ。

CAVECAVE

どこのジムもそうでしょうが駐車場問題は考えないといけないところ。
最近は特に年齢層が高いのでクルマがあたっても気づかないなども、よくあります。
私のクルマもいつの間にかあちこち凹んでいます(笑)
人間関係がわずらわしくなって辞める人もいます。
ぶっちゃけ、ジムで成果あげれる人は一人でも結果を出せる人。
その他大勢は、通うことで満足してる人。
そうならないように。