
日本茶はダイエットにも効果的
カロリーを気にせず、リラックスできるティータイムで
美容にも嬉しいビタミンCも摂ることができます。
日本茶は飲みたいけど、急須を使うと洗うのが面倒という方、
ペットボトルもすぐにたまってしまいますよね。
ドリップバッグで、質の良い美味しいお茶をいただきましょう。
ほっとする時間をティーバッグよりも美味しい、
日本茶をドリップティーで楽しみませんか?
美味しいドリップティーを飲んでみました。
お茶の栄養
日本茶の代表的な栄養成分としては、カテキン、アミノ酸(テアニン)、カフェイン、ビタミンCなどが知られています。
これらの成分は、私たちの健康をサポートする効果が期待できるものばかり。
日本茶の味は、渋味・苦味・旨味・甘味という4つの味要素で構成されます。
4要素のうち、旨味や甘味をもたらすと言われる成分が「アミノ酸」です。
お茶には多くのアミノ酸が含まれていますが、テアニン・グルタミン酸・アルギニン・アスパラギン酸・グルタミン・セリンの6種類で、
全体の9割以上を占めると言われています。
お茶に含まれるアミノ酸のうち、実に半分以上を占めるのが「テアニン」。
テアニンは脳の神経細胞を保護する働きがあるとされ、摂取することによってリラックス効果が期待できるのです。
カフェインはさっぱりとした苦味をもたらす成分。
健康作用としては、次のようなものが知られています。
◆覚醒作用(眠気を覚ます)
◆利尿作用(老廃物や毒素の排出を促す)
◆血管収縮/拡張作用
カフェインは高温で抽出されやすく、低温では抽出に時間がかかるのが特徴。
目を覚ましたい時や仕事に集中したい時は、高温で淹れるとカフェインの持つキリッとした苦味を楽しむことができます。
お茶のビタミン・ミネラル
お茶にはビタミンも含まれています。
主な成分と期待できる効果
◆ビタミンC:肌の健康維持
◆ビタミンB2:皮膚や粘膜の再生、通称「発育のビタミン」
◆葉酸:通称「造血のビタミン」、妊婦に必須のビタミン
◆βカロテン:体内でビタミンAに変換、夜間の視力をサポートする
◆ビタミンE:強い抗酸化作用、老化防止
お茶には、合計5〜7%程度のミネラルも含まれています。
日本茶に含まれる主なミネラルと期待される効能
◆カリウム:細胞の浸透圧調整、神経・筋肉の働き維持、ナトリウムの体外排出
◆カルシウム:骨や歯の生成、細胞分裂や分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制
◆マグネシウム・リン:骨や歯の生成
◆ナトリウム:神経・筋肉の働き維持
お茶を淹れるのはめんどう?
昔、お友達が言っていました。
「お茶が飲みたいけど、急須の中の茶葉を捨てて洗うのがめんどくさい。」
飲むのはいいけど急須を次の日までそのまま放置してしまうことも・・・。
だからと言って、ペットボトルのお茶は急須で淹れたお茶とはやはり違うし、
ペットボトルを買うのは重い、カラのボトルを廃棄もひと手間。
ティーバッグのお茶はいろいろ買ってみたけど、美味いと思うものになかなか出会えません。
やはり、美味しいお茶はお湯の中でゆっくり葉が開いて抽出されたものが、
ちゃんとお茶の旨味が出て美味しくいただけますよね。
ドリップティーを飲んでみた
手軽に美味しいお茶をいただきたい。
ドリップティーを飲んでみました。
こんな可愛いパッケージで届きました。
美味しいお茶を淹れる
お茶を美味しく淹れるコツは、お湯に浸された茶葉が踊るように開いていくこと。
急須の中のように、茶葉がゆるやかにお湯にひたることが大切です。
ドリップバッグ は、急須のような広い空間が確保できるので、
茶葉が十分に開いていくことができます。
1、ドリップバッグを切り取り線で切り開けてカップにセット。
2、沸騰したお湯を100cc-150cc注ぐ。
3、1分-2分待ちます。
お湯を注いで見ていると、鮮やかな緑色の葉が踊るように広がってゆきます。
見ていても楽しい。
時間が経過したらドリップバッグ を2-3回ゆらして、
お湯をしっかり切って取り出す。
煎茶は、口の中にほろっと苦みが感じられました。
そしてそのあと、お茶の甘みとうま味が広がって。
2煎目も美味しくいただけました。
日本茶は淹れ方で味が変わります。
その日の気分によって淹れ方を変えて楽しむことができます。
こちらは、煎茶+山椒・クロモジのセットです。
1煎目は煎茶をそのままいただき、2煎目で追加パックを入れてまた違う味と香りを楽しむことができます。
お湯を注ぐと、山椒のいい香りが立ちのぼりました。
なぜか懐かしいような安心する香り。
とても美味しいお茶です。
Drip Tea
Drip Tea+Plus
お茶のうま味
よくペットボトルのお茶のCMでも言われる、
「急須で淹れたような・・・」という言葉。
ドリップティーはまさに、その急須で淹れたお茶。
ドリップバッグが急須の役割を果たして、お茶のうま味を引き出してくれる。
お茶の葉がゆっくりと開きながら抽出された、その1杯は格別です。
ホッと一息ついて、気分もリフレッシュできますよ。
<お湯の温度>
温度が低いと甘味やうま味が感じられます。
高いほど香りが立ち、苦渋みがでます。
一煎目をの温度を下げ、煎を重ねるごとに温度を高くすると味わいの違いが感じられます。

お茶は血管ピチピチ若返り~。
落ち着いてホッと一息つく、
心安らぐティータイムで、
心の健康も維持しましょうね!