【レモン】フレッシュなレモンのクエン酸で疲労回復



だんだんと暑くなるとダルさや疲れを感じて、

ちょっとだけ座ろうとしたソファーでうたた寝・・・。

そんな時は爽やかな香りと酸味のレモン!

『新鮮きゅうりと生わかめのレモン醤油かけ』なんて、

美味しそう!すぐ食べたい!って思うでしょう?

レモンのクエン酸が元気を取り戻してくれますよ!

スーパーフルーツ・レモン

ビタミンC(温州ミカンの1.4倍)
抗酸化作用:酸化を防ぐことで老化予防となり、コラーゲン生成もサポート。

クエン酸(温州ミカンの約6倍)
キレート作用:カルシウムなどミネラルを吸収しやすくする。

減塩効果:酸味が塩味を引き立てるため、おいしく減塩を促す。

疲労回復効果:疲労関連物質の乳酸の生成を抑制する。

エリオシトリン
抗酸化作用:皮の白い部分に多いポリフェノールで老化予防効果に期待。

100mlの果汁中に12.1mgなど、他の柑橘類よりも多く含まれている。

へスペリジン
血流促進効果:柑橘類の白い皮や袋、筋に含まれるポリフェノールで、血流を促し、中性脂肪を下げる。

リモネン
リラックス効果:黄色い皮に含まれる香り成分でリラックス効果がある。

暑い夏、ひときわおいしく感じるのがレモンフレーバー。

健康的な食事として評価が高まる地中海料理にもレモンは不可欠

肉、魚介、野菜など、どんなメニューにもレモンが組み合わせて食べられています。

レモンといえば「ビタミンC」というイメージがありますが、それだけではありません。

レモンの「すっぱい」の元になるクエン酸は、疲労回復に欠かせない成分。

カルシウムなどのミネラルを溶けやすい形にする“キレート作用”にも注目が集まっています。

レモンに含まれるポリフェノールの一種、エリオシトリンやヘスペリジンは優れた抗酸化作用を持ち、生活習慣病の予防に効果的と言われています。

また、レモンの酸味は塩味を引き立てるため、減塩時に使うと塩分をより感じることができ、満足度もアップ。

さらに、レモンの香り「リモネン」にはリラックス効果があると言われ、忙しい女性の“食べるアロマテラピー”にもおすすめ。

レモンがカルシウムの吸収率を上げる? 骨密度がアップ

クエン酸はカルシウムを“カニばさみ”のように挟み込む性質があり、腸からのカルシウム吸収を促進してくれます。

牛乳やヨーグルトとレモン果汁を混ぜ、効率よくカルシウムを摂取することで、

体内のカルシウム濃度を一定に保ち骨密度の低下を抑制できる可能性があります

ある調査では、閉経後の中高年女性40名を中心に、レモン果汁30ml(レモン1個分)と

カルシウム350mgを含むレモン果汁飲料を6ヶ月間継続摂取してもらったところ、

骨密度は摂取後3ヶ月に有意に増加。

摂取6ヶ月後においても、よい数値が維持されていました。

また、骨からのカルシウム溶出も、摂取一ヶ月後より減少し、6ヶ月後より有意に低い値を示したといいます。

カルシウムを含むレモン果汁飲料を継続摂取することにより、中高年女性の骨密度を改善する可能性があることがわかったのです。

1日1個のレモン

意外なことに、貧血気味の女性にもレモンがよいそう。

鉄欠乏させた貧血ラットを用いた調査では、鉄のみを与えるよりも、

鉄とクエン酸、あるいはレモン果汁を同時に与えることにより、鉄吸収促進の効果が見られたといいます。

また中高年女性111名を対象に、レモンの摂取量と各検査項目の数値変化を解析したところ、

レモンをもっとも多く摂取しているグループ(1日平均0.7個以上)の最高血圧が、全グループの中でもっとも低かったとのこと。

レモンの摂取量が多い人ほど食欲コントロールもしやすく、糖や脂肪の代謝に関わる善玉ホルモン「アディポネクチン」濃度の変化量も大きいことが判明しました。

女性にも「隠れメタボ」が増えている現代。

1日1個以上を意識してレモンをとることでメタボ予防が期待できるということは、覚えておいて損のない知識です。

レモンで血管を丈夫に、高血圧予防をサポート
レモン水にタマネギを入れると、タマネギの辛み成分が抜けやすく、かつ抗酸化物質ポリフェノール類の流出を抑えることがわかっています。レモンを毎日の生活に取り入れて丈夫な血管を作り、若く健康な体作りを心がけたいですね。

★おいしいレモンの選び方★

栄養豊富なレモン、せっかく選ぶなら新鮮でおいしいものを選びたいですよね。

形が整っていて、表皮がつるんとキレイ、皮に張りとツヤがあり、ずっしりと重みのあるレモンは果汁が豊か。

表皮がボコボコしているものは内部の白い皮が多く、果汁が少ない場合があるとのこと。

レモンのダイエット&美容効果

メタボリックシンドロームの予防と改善
レモンに含まれるエリオシトリンなどのレモンポリフェノールがメタボリックシンドロームの予防と改善に有効。

さらに、レモンに含まれるエリオシトリンを高脂肪食と一緒に摂取すると、血中中性脂肪の増加を抑制し、肝臓への脂肪の蓄積を提言するという研究報告もあります。

以上より、レモンを摂取することが肥満の予防につながり、ダイエットにも一役買う可能性があるようです。

血中コレステロールや血糖値への影響
動物実験では、高脂肪食によって生じる血中の高脂肪、高血糖、高コレステロール等が、レモンポリフェノールやエリオシトリンの投与で低下。

果皮から抽出したペクチンや果皮の絞り汁を投与することで、血中や肝臓内のコレステロール低下なども確認されています。

また、ヒトを対象とした研究でも、レモン果汁が脂質代謝の改善に有効である可能性が示唆されています。

以上により、レモンを食生活に摂り入れることで、血中や肝臓での脂質代謝が期待できます。

減塩効果でむくみ軽減
レモンのクエン酸による酸味は塩味を引き立ててくれるので、調理中や食事中の塩分を控えながらも満足感を得ることができます。

結果、料理にレモンをプラスすると塩分過剰を抑制でき、塩分過剰によるむくみ軽減にもつながります。

美肌効果&老化予防
ビタミンCやエリオシトリンの抗酸化作用は老化予防に役立ちます。

また、ビタミンCにはコラーゲンの合成を助ける働きもあるため、シワやたるみを防ぐ効果が期待できます。

さらに、メラニン色素の沈着を防ぐ働きや、ストレスに対抗する副腎皮脂ホルモン(コルチゾール)の生成もサポートしてくれます。

レモンを摂取する際は、レモンを丸ごと絞る、輪切りにする、くし切りにする等、お好みでOKです。

手軽に購入できる市販のレモン果汁を活用するのもオススメです。

年中、手に入るレモン。お料理にちょっと添えるだけでイイ感じになりますよね。

串切りにして凍らせておくと、コーラなどの飲み物にポンっと入れられて便利ですよ!( ̄∇ ̄)